第19回研究会 言語権から日本語教育を考える

講師:杉本 篤史(すぎもと あつぶみ)氏 東京国際大学国際関係学部教授 

 

杉本氏は法学の立場から言語教育の研究に携わっておられます。今回の研究会では「日本語教育推進法」「ボランタリズム」等を切り口とし、日本における言語権、また言語権の視点から見た日本語教育界の現状と課題、その望ましい在り方について、お話しいただきます。

  

【杉本 篤史氏プロフィール】早稲大学大学院政治学研究科博士課程単位取得満期退学。日本学術振興会特 別研究員(PD)等を経て、現在、東京国際大学国際関係学部教授。専門は憲法 学、言語法学、言語権論。主な著書・論文に「日本における言語法/言語権」 (『比較法研究』82号, 2021)「言語権の視点からことばの教育を再考する」 『共生社会のためのことばの教育 自由・幸福・対話・市⺠性』(明石書店 2022)がある。

 

日時: 2023年3月12日(日) 13:30〜15:30 

参加費: 常勤職の方 500円 学生・左記以外の方 無料

実施形態: オンライン(ZOOM)

申込締切: 2023年3月10日(金) 13:00

お問い合わせ: tabunkanihongo.kenkyukai [at] gmail.com 

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